気になっている題材とリアルプランニング

今とても気になっている事柄があります。
それはＩＴ業界の行く末が介護業界のようにならないか・・ということです。

介護業界では、介護士の給与が低く　また業務もかなりハードな為深刻な人員
不足になっています。また、かなりの肉体労働も伴う為に３５歳定年説に近い状況。
行政では、外国人介護士の受け入れを開始。日本人の高齢者を外国籍の方々に面倒を
みてもらう・・といった歪な形になっています。（外国人介護士を否定するつもりはないです）

食料自給率も低下し、様々な産業で空洞化が深刻化し、挙句に自分達の国の先人の介護
まで外国に依存する・・しっくり来ません。

私は、福祉系のＮＰＯも経営しているのですが、不条理に思えてなりませんね。
できるならばＩＴ業界は同じ軌跡を辿って欲しくないものです。

前置きが長くなりましたが、プランナーとして今最も食指が動いているは専門学校･大学と
連携してＩＴエンジニアを増やしていく事です。オフショアばかり行っていたらＩＴ業界はある意味衰退すると思います。

これから学校群と企業群を結びつける新しい取り組みに関してプランニングを行っていきます。リアルに進捗をカキコしていきますね・・企画塾実践編（笑）