2012年の3大ニュース予想
»
1.ソーシャルメディア上で実名でアクティブなアカウントがデモ活動を行う。
有名人を含めて非常に多くの人々が写真や動画を通じて意見を表明し、世の中にインパクトを与える。しかし仕事や日常生活に影響が出るところを対象にできないため、企業や政府などでは盛り上がらず、何かよくわからない感じに盛り上がり、後から考えるとなんでだろうね、というような運動になって終了する。
2.アフィリエイト目的のブログが飛ばしすぎて刑事事件化
2chまとめサイト等のブログがこれまで以上に粗悪な記事を書き名誉毀損等で刑事事件となる。問題はそこから先で運営者が世間一般の予想していたよいうな人物像とは大きくかけ離れており、アフィリエイトブログを書いているのは誰なのか、そしてその収入はどこへ流れているのか、という点が非常に問題になる。
3.「google対策」の検索精度が大きく下がる
例えば「肩こり」や「頭痛」等の病気の症状、暇つぶしに調べたい「折り紙」や「あやとり」等の方法、生活の役に立つ「掃除」や「役所への届出」や「税金」といった情報は多くのトラフィックが見込めるため既に検索結果の上位の多くは「誰かに読ませるため」でなく「検索結果の上位に表示させるため(そして広告で稼ぐ)」のページになってしまっています。
この両者は似ているようですが、広告で稼ぐためのページは無駄にページがぶつ切りになっていて何度もクリックしなくては読めなかったり、裏取りをせずに目についた記事から適当にコピペして生成した信頼性のない文章であったり、googleを惹きつけるキーワードは多く散りばめられていても人間にとってはスカスカで役に立たない内容であったり、という欠点があります。これによって体感的な「すぐ見つかる」という感覚は変わらないながらも、調べ物には時間がかかるようになると思われます。
結構まじめに考えて見ました。ひとつくらいは当たれ!と思っています。
SpecialPR