Oracle Magazineを読むようになった理由
それは開いたサイズがA3でランチョンマットにちょうど良いから。
といったら怒られるでしょうか?冬の寒さが厳しい時には暖まるものを、ということでお店で昼ごはんを食べることが多かったのですが、最近すっかり暖かくなって弁当の利用回数が増えてきました。
自分のデスクの上に広げて食べるのですが、直接弁当を置くのは衛生的にもよくなさそうですし、机も汚れやすいです。ですので何かを置きたいところなのですが、仕事で用済みとなったA3資料はちょっと……。
ということで何かを探すとOracle Magazineが目に入りました。開いてみるとA3サイズがぴったりです。写真が多めなのでその部分に弁当を置けば活字を読むのに邪魔になりません。また、それほど難解なことが書かれているわけではありませんので食事を味わいながらふむふむと読めます。ということでお弁当を食べるときの定番となってしまいました。
それ以前は東京IT新聞を愛用していたのですが、Oracle Magazineより紙が薄いので何かをこぼすと何枚も染みていってしまいます。OracleMagazineだと紙がいいのでだいたい2枚くらいで止まります。もしそれが気になる記事だった場合は残念な思いをすることになりますが、どうしても気になることだった場合は英語版のPDFを探すこともできそうです。
そういえばマリコさんもこんなことを言っていました。
仕事柄も個人的な趣味もあり、企業や団体が発行するニュースレター・社内報を読むのは大変好きなのだが、WEB化されたら、全く読まなくなってしまうのは私だけであろうか?
やはり箸を握りながらだと紙媒体が一番読みやすいです。PCやスマートフォンは食べるリズムが崩れてしまいがちで、あまり好きになれません。考えてみればマクドナルドにしてもミスタードーナツにしてもトレイに敷く紙で積極的に情報発信をしていますね。体を正面に向けたまま、横に置いた本や新聞に顔を向けて食べる姿は好きになれないのですが、弁当の下に敷いた紙については特に見苦しくなく読めるように思います。
少し前には弁当男子という言葉が流行しました。A3サイズで日めくりカレンダーのように何枚ものシートを束ねた形の「汚れたらめくって捨てていくランチョンマット」に情報を書きこんでノベルティにしたら弁当派の人に力強いメッセージを送れるかもしれません。
(偉い方の顔にインスタント味噌汁の味噌が着いたりしてしまいますけれども)