Gumroadやってみた
»
朝からTLで話題だったので、さっそく人柱になってみました(笑)
「Pinterestの19歳のデザイナーが起業して110万ドルを調達―Gumroadはリンクから支払いができる画期的サービス」
「個人コンテンツ販売の新時代を開くか 「Gumroad」で同人誌を売ってみる」
Pinterestの19歳のデザイナーが起業して作ったGumroadが凄い!!
...結論から言うと、超かんたんです。
登録そのものはツイッターかフェイスブックのアカウントをお持ちの方ならだれでも、登録はものすごく楽ちん♪です。楽ちん過ぎて正直どうなのか?と思うほどです。
Paypalのアカウントが必要なのは販売して受け取る方で、買う方はカードさえあればいいみたいです。
で、自分が作ってみたのがこれ。
↓
「MY SWEET HONEYs」
以前に東日本大震災チャリティー企画に参加するために編集部の許可を頂いて作成したCGイラスト集です。企画が終了したので、三月いっぱいくらいまで個人で続けてみようと思っていたところなので、ちょうどいいかな~と。
元記事はこちら
今迄もダウンロード販売等のサイトはありましたが、そういうところに登録して売る方法は、不特定多数含めたくさんの人に見て貰える代わりに、サイト側にかなりの割合の手数料を取られる仕組みになっていました。それに不満があった人達にとっては、このGumroad経由でかかる手数料の少なさは非常に魅力的でしょう。
ただし、まったく問題が無い訳でもありません。
インターネット上にアップした画像などのデータが簡単に抜かれてしまうのと同様に、このサービスで配布した作品データも、どこかで抜かれて全く別の他人が「作者と偽って」販売してしまう恐れは多分にあります。
既存のDL販売サイトなどの場合は、多くの作品がまとまってある分、そういう不正が発覚しやすい利点もありましたが、今回のようにある種、閉じられたツイートやFBのウォールにURLで貼られてしまうと、誰かがそういうことをしていても、被害を受けた側はこれまで以上に見つけ難いかも...?
また、このサービス自体が海外業者のものであり、どうなっていくかは注意深く見守る必要がありそうです。
とりあえず現時点で既にこういう意見があることも知っておいた方が良いかもしれません。
↓
「Gumroad の危険性について早めに警鐘を鳴らします」
「Gumroadのサービスと資金決済法」
「RMB: もしあなたの著作物が知らぬ間にGumroadで売られていたら」
「Gumroadの問題点についてもうすこし掘り下げてみました」
個人的に、色んな可能性と将来性はあるサービスだと思いますが、そこまでにはクリアしなければならない課題もわりと多いように思いました。リンクにしても、ツイートだけではあまり人に見られないので、結局ブログ等で自分で宣伝や告知を誘導しないといけませんし。
それでも、この手軽さとスッキリ加減は、うまく使われるようになれば率直にかなり面白いだろうと思いました。
何と!はやくも類似サービスが登場だそうです☆
↓
「Gumroadならぬ「Ameroad」登場 購入はPaypalで」
「Ameroadが生まれてから売却するまでの5日間まとめ」
「「Chocoroad」も登場 無料配布後、購入数に応じて価格が上昇するシステム」
...さっそく日本語化されたそうです。(早っ!?)
↓
「Gumroadサイトが日本語化」
これは、かねて言われていたURLぶっこ抜きの弱点克服に繋がるでしょうか?
↓
「Gumroadの弱点"コンテンツ直リンURLぶっこ抜き"を防ぐサービス「Gumsafe」が登場」
※ちょっと急いでブログ書きましたので、また何か気づいたこと等あれば追記致します。
SpecialPR