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彼らが音楽をとめているときって、どんなふうに日々を過ごしてるのかなぁって

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先日、Fayrayさんのfbが突然更新されたんだけど、10年前のブログへのリンクだった。

https://www.facebook.com/pages/Fayray/32794828316

もしや、とは思ったけどやはり違った。誰がどんな目的でポストしたのかわからないけど、結局その日は彼女の歌を聴いて過ごせたから良かった。

そう、だいすきなFayrayも、宇多田さんも、小沢健二さんも、歌うことや創ることを止めている。

過去の作品が素晴らしいので、僕自身は何度もきけばいいので別にいいんだけど、こうやってちょっとしたキッカケで思い出してしまう、とやっぱ、今頃どうされているのかな、とか考える。

他にもたいへんな寡作だったり、まったく音楽活動をやめていたり、してて、なんか「なんでー!」とか思うこともごく僅かにあるけど、きっとそのあたりも含めて、僕は畏敬の念を禁じえない。いや、もう説明できないというか、説明とか意味ないわ。

でも、ただ、彼らが音楽をとめているときって、どんなふうに日々を過ごしてるのかなぁってことは、凡人の浅いレベルの興味としてあるんだな。

想像がつかないというか。
もちろん神秘のままでいいんだけど。

ただ、多くの天才ミュージシャンがある意味で出し切ってしまった後、長い長いスランプに陥り、その後廃業したりしてるのを知っているので、そっち方面だったりするのかな、とか勝手に按じたり。

え、もしそうであったとしても全然いいと思う。

枯渇が故に止めてしまっているのだとしても、まったく問題ないわ。

いちファンとしては、日々、楽しく生きていてほしい。

そしていつか演奏する気になったときに、また歌ってほしい。

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