複数のドラッグストアが需要過多商品の「開店時」販売を中止へ!さて、台湾のようなマスク販売管理システムはいつ実現するのやら...
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先週からわたし以外のスタッフは在宅勤務に切り替えていましたが、今日はわたし自身も出社を控えました。
6時くらいからいつものコースを散歩した中で目に付いた光景がありました。
これまで早いと、7時とか8時くらいから人が並んでいたドラッグストアの前に今日は人がおらず、こんな張り紙がありました。
複数のドラッグストアで同様の張り紙があるので、非常事態宣言を受けて、業界的な申し合わせの結果のでしょうかね?
込み入った事情について一般消費者の立場として知るよしもありませんが、マスク不足が叫ばれてから結構な期間が経過しています。
以前から、こちらの写真のようなマスク購入のための長蛇の列が感染リスクがあるのでは?という指摘もされていたかと思います。
そういう観点からすると、需要過多商品の開店時販売の中止、なぜもっと早くやってくれなかったのだろう...とわたしは感じます。
品不足が解消している訳ではないので、根本的な解決ではないですけれど、時間がある人が毎朝のように並んで買えてしまう現状への不公平感は収まるする気がします。
ここで改めて触れておきたいのが、台湾における購入履歴を参照してのマスク販売と、昼間働いている人向けのコンビニ受取システムの存在です。
日本のマイナンバーカードでこれをやろうとしたら、どれだけの時間と費用が掛かるのか見当もつきませんが、何かもう少しスマートなやり方に移行できないものかな...と感じた、非常事態宣言から一夜明けた日の朝でした。
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