エミレーツ航空の客室乗務員の多才さは、経営戦略の一環で開発されている!?
エミレーツ航空のキャビンアテンダントの制服は特徴があってご存じの方も多いはず。
エミレーツ航空、わたしが通勤で行き来する溜池山王の駅にも広告を出す時期もあり、広告を見るたびに広報・宣伝活動には力を入れている組織なのだろうと想像していました。
たまたま友人がシェアしていた映像を見かけたのですが、スポンサー活動の一環としてかなり特徴ある取組みをしているようです。
最初に見かけたのは、メジャーリーグの始球式でのパフォーマンス映像。
関連動画を見ていくと、サッカーの試合でも派手なパフォーマンスを展開しておりますw
wikipediaを見ると、
スポンサー活動に積極的である。現在はアジアサッカー連盟(2002年からAFC公式スポンサー。現在、2012年まで数百万ドルで契約)主催各種大会のメインスポンサーのひとつである[32]。表彰式にはエミレーツの女性キャビンアテンダントが12名ほど同席して彩りを添えている[33]。過去には、国際サッカー連盟(FIFA)公式パートナー、イングランドのチェルシー、競馬のワールドレーシング・チャンピオンシップ、F1チームマクラーレンのスポンサーでもあった。
こんな記述もあって、納得です。
経営戦略のケーススタディで韓国アイドルのグローバル戦略(対応)について学ぶ機会があったのですが、エミレーツ航空のキャビンアテンダントの方々も、チーム編成するなかでそれぞれ得意なスポーツのトレーニングを積んで、イベントパフォーマンスの質を高めるような戦略が展開されているのかもと考えたり。
ここ最近、「美人○○」とネーミングしたことでトラブルに発展した事例を思い返しつつ、エミレーツ航空の戦略から何が学べるのかな...と思った土曜の午後でした。