とある女性の交友関係を広げるべく繰り広げられた自己紹介サイトの足跡を見て凍りついた…
追記:どうも検索してみると、わたしの失策のようです…メディアリテラシーとか、勘が大事とか書いていてほんとお恥ずかしい限り…
小学校の真ん中から後半あたりだったような気がする…何かをやらかしてしまい、担任から怒られ、その中で「男がおしゃべりなのは良くない」というような趣旨の指導を受けた記憶があったりする。
これをまた自分は真に受けたからなのかどうか分からないが、ひとまず見知らぬ人誰とでも気軽におしゃべりをするタイプではないし、知り合いやそこそこ付き合いの年数ある人達との集まりでも自分からしゃべるタイプでは無い(苦笑)
皆と仲良く、コミュニケーション能力が大事!
ふむふむ、確かにそれは嘘ではないと思うぞ…
ただ、mixiで友達・仲間と交流であったり、Twitterなりソーシャル系のサービスを利用しながら交友関係を広げることが当たり前のように語られているが、世の中にはそれこそ性格的にも見た目的にも千差万別な人達が集まっている訳で、世の中の全員明るく元気で、みんな仲良し爽清廉潔白…なんて事は現実にはなり得ない。
世の中きれい事だけで済む話なんて存在しないし、ダークな社会への入り口はそれこそネットだけでなく現実世界にはごろごろ転がっている話なので、結局大事なのは、その本人の情報の受け止め方とそれからの自分の身の振り方なのだ。
昨晩アップしたエントリではメディアリテラシーの必要性について触れたが、我々がテレビや雑誌、新聞、ネットなどの広告で見かけるモノは、言わば広告主が願う世界であり、ネットの出現以前から我々は、スポンサーの描く仮想世界をコマーシャルやその他の広告を見ながら頭に刷り込みされて来た訳で、さもそれが現実であるかのように見えても、まだまだ現実とかけ離れているモノも沢山ある訳で、メディアが垂れ流す世界を自分が判断する冷静さを失ってしまうとやはり問題が起きてしまう訳で、
それは時に、自分が期待したモノと得られた結果に大きなギャップが生じた場合に大きな事件を引き起こしてしまう事もあるのだ…
いつもと大きく文体が違いますが、さきほど何気なくTwitterのタイムラインで見かけてクリックしたサイト、途中大笑する事もあったのですが、最後は思わず唖然というか…正直やはり怖くなりました。
悲惨な事件に巻き込まれないためにどうすれば良い…という確実な方法はありませんし、不可抗力という言葉もあるように避けられないトラブルにも何十年も生きていれば向かい合わなくてはいけないケースも出てくるでしょう。
ですので個々人が出来る事としては、普段の生活の場面においても生きていくために必要な「勘」を働かせながら、適切な判断が出来る「冷静さ」を保っておくことが大切なのではないでしょうか?