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受動喫煙で血圧上昇…ほんと喫煙者は辛い状況

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たばこを口にしなくなってから1年くらいが経過しようとしてますが、わたしの場合は今でも「たばこ吸いて~~!」みたいな時は正直まだあるんですよね。

個人で楽しむ分にはいいだろ…と自分としては思いつつも、受動喫煙の問題があるので、大手を振ってたばこが吸える環境ってもしかして、一人暮らしの自宅か、マイカーの中くらい?って思ったりしてます。

ここ最近かぎたばこなるものが新発売されたりしているようですが、喫煙者にはまた耳の痛いニュースが…

ここに書かれていることは確かに科学的に証明された事なんでしょうけど、国民全体の平均最高血圧を2mmHg低下させられれば、脳卒中による死亡者を年間9000人減らすことができるので、そういう意味でも受動喫煙対策を行い、国民の血圧水準を下げることが重要という結論に、数字の上では確かにそうなんだろうな…と思いつつ、先日紹介した日本人の幸福度を感じる曲線が右肩下がりな話しを思い出し、

嫌煙派の人が受動喫煙が原因で年取ってから何か重い病気にかかってしまったら、確かに幸福度曲線は「超」右肩下がりになってしまうよな…と思いつつ、

超嫌煙派の方が、徹底的に受動喫煙を排除してけど、昔の喫煙がたたって肺がんになるとか、

同じく超嫌煙派の方が、禁煙からかなり健康志向に転向したけど、喫煙とは無関係な重病で苦しむ結果になってしまったなどなど

自分の積み上げてきた努力が報われない時の脱力感、虚無感といったら相当なものになるでしょうけど、周りから批判されでも独立独歩で行くのか、さもなくば物事の受け入れ方が人生の最後のほうでも大きく影響するんだよな…とふと感じたのでした。

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