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電車内での携帯電話使用ルールとか、社会的合意形成ってやっぱり大変なのですね(汗

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電車内で電話、注意されもみあいホームから男性突き落とす…というニュースを「まったく…」という思いでリンクをクリックしたら、

そこからまた深く考え込んでしまうネタにぶつかってしまいましたw

それは何かというと、なぜ電車内で携帯電話による通話が基本的にNGなのか…確かに理論的に説明しようとすると大変なのだな~~という事に気がついたので(苦笑)

こちらで紹介されている

【共同体仮説】携帯電話が車内の一時的な共同性を破壊するから

↑この考え方は確かに、大声の定義が難しく車内での会話を実質的に禁止することは社会通念としても行き過ぎな感じがしてしまいますから、

大澤 真幸(1999) 『電子メディアの共同体』「メディア空間の変容と多文化社会」所収, 青弓社

電車で誰かが携帯電話をかけていると、異様にうるさい気がしてくる。これは、別に音が大きいからうるさいわけではありません。隣で雑談していてもそれほどうるさくありませんが、携帯電話でひそひそ話されると、ものすごく不愉快な気がしてくる。…人間というのは不思議なモノで、一緒に同じ空間を占めていれば、お互いにはほとんど無関心だけれども、…無意識の連帯感を持つものなのです。…本当にはかない一瞬の共同性がそこでできているわけです。…そこで一人電話をかけている人がいると …その人は、目の前にいるのに、一人だけプライベートな個室に隠れているのと同じ状態になります。 …そこに見えない空間の断絶が生じているから不快なのです

↑こちらの考え方を含め、ふむふむ…とうなずきながらも、世の中いろいろ大変だな~~と思ってしまいました(苦笑)

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