自民党政権下で補助金恩恵の見返りに集票や献金で貢献してきた業界や団体が変化を模索ってどんな模索なんだろ?
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「経団連の役割終わった」やはり政権交代するとこういう主張も出てくるのかな…と想像しながらリンク先を訪問してみるとなんとも微妙な記事が出てきました…
「重厚長大型産業の利益を優先してしまいがちな日本経団連の歴史的役割は終わった」という書き出しで始まりながら、文末は「目指すのは第二の経団連であり、第二の同友会。起業家しか言えないことがたくさんあり、その提言は政治家を育て、国家の経営にも役立つはずだ」というのが、どうも???な感が漂ってしまい、とりあえずこの2つのワードで検索してみたのですけど、
日本政経倶楽部連合会
日本政経連総研
このワードで検索をしてもその実態を知ることができるような検索結果にすくなくとも昨日のGoogleでは出会うことができず、こういうニュースが大手新聞社から取材があって掲載されるのは当事者の耳にも届いていると思うのですが、こういう検索結果は意識的なものなのでしょうかね…
自民党政権下で補助金などの恩恵の見返りに、集票や献金で貢献してきた業界や団体が、民主党との連携を求め自らの変化を模索していると記事冒頭で書かれていますが、農協だったり、日本医師連盟が自民党の単独支持だったのを見直すとの報道はすでにされていて、特に日本医師連盟の場合には活動指針から「支持政党は政権与党である自民党」との条項を削除したというのは、ド素人が考えて色々大変そうだな…と思う訳ですが、こういった事例の他にも是非どこの会社がどういう風に変化を模索しているのかを引き続き報道して欲しいものだと思ったのでした。
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