ズバリ的中!?独自のプログラムで競馬予想→160億円の所得隠しの驚愕事例
コンピュータのソフトウエアはPCが高性能化したこともあり、非常に様々な分野で活用しており、先日も囲碁の対戦ソフトのことがニュースで流れていて「へ~!」と感心しながらそのニュースを見ていたのですけど、宝くじやギャンブル関係の予想ソフトってやはり市場規模それなりにあると思うのですが、そういうソフトを使って儲けた人ってなかなかお目にかかることがないように思うのですが皆さんの場合どうでしょう?
こちらの記事には競馬で得た配当金などを申告せず、東京国税局から2007年までの3年間で約160億円の所得隠しを指摘された会社のことが書かれていますけど、これがなんと、独自のコンピュータープログラムで競馬の結果を予想して馬券を購入し、多額の配当金を得たものらしいですね(驚愕)
この会社の本業は市場分析などの分野らしいのですけど、競馬で3年で160億の所得を稼ぎ出す独自のコンピュータープログラムって、ほんとだとすると凄い事ですよね
このシステムを入れれば業務改善でコスト削減とか、この通販システムを導入すれば儲かります…みたいな宣伝文句は良いけれど実際には?みたいな話は世の中にはたくさんありますけど、このソフトをつかいこなせば160億も夢じゃないって宣伝したら、このソフトがんがん売れたりするんでしょうね…
事は脱税で追徴課税の話なのでふざけて紹介すべきではないと思うのですけど、こんだけ世の中では不景気とかそういう話題が横行しているなかで、3年間で約160億円の所得って景気の良さに、
これまでIT化されて仕事が無くなるとか、仕事が単純化して結局食べて行くだけの給料を貰うのが困難になっているという趣旨のエントリを何回も書いてきたのですけど、OS開発して富豪になったとか、ソフトを開発して超大金持ちって話はいくつもありますけど、こういう形でIT活用しながら金を実際に稼いでしまうという事例を紹介することになるとはほんと夢にも思いませんでした(苦笑)