フェラーリの「使う金は自分で決める、みんな同じ予算枠に収まるなんてまっぴらご免」って姿勢にウケる
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いろんな場面でコスト削減!みたいな話が出てきたりしてますけど、自分達から自主的にコスト削減をしなければという事もあるでしょうが、
親会社がこういう施策を始めたので同じことしなくちゃいけない…
上司が新聞・雑誌で紹介されているネタを仕入れてきて…
的な状況も存在しそうな予感がちらほらと、
詳しいことはこちらの記事からだけでは読み取れないのですが、こんなタイトルの記事が掲載されていましたね。
こちらの記事からフェラーリさんの場合は、使う金は自分で決める、みんな同じ予算枠に収まるなんてまっぴらご免って姿勢が感じられたのですが、これはわたしの勘違い・思い違いですかね?(苦笑)
参加者全員が同じ予算枠で開発を行うのは公平だというのは、日本の義務教育とか公共機関が良くとる物事の解決手法ですが、こちらの記事には
1チームあたりの年間経費を4000万ポンド(約59億円)以内に制限する規則を発表。従うかは各チームの任意だが、同意したチームは技術面などで大幅に優遇される。
多くのチームは、不公平が生じるうえ、大幅な人員解雇などが必要になるとして反発。
とありますよね、それぞれのチームにはそれぞれの事情があり、そこを一律予算金額で括るなよ…と、
実際には奥の深い問題だとは思うので軽々しいことはいえませんけど、運動会で全員1位とか学芸会で全員主役になるような時代においては、同じ予算枠なのに不公平が生じるというのは理解不能なケースやお国柄の違いもあるのかもしれませんけど、いろいろな場面で、いろいろな考え方があるよな…とこれまた(良い意味で)しみじみと考えさせられました。
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