御茶ノ水の中古ショップは鬼門どころか物欲瞬間湯沸かし器!?
昨日は朝から土曜ながらも打合せが入っていたのですが、その後はお茶の水に背中を押しに行くという一風変わった予定が入っておりました。
先日エントリーで書いた御茶ノ水鬼門説ですが、自分らが高校時代に買った思い出のモデルや、買い逃し、買いたくても買えなかった憧れのモデルなどが比較的安価に手に入るケースもあり、これはもう物欲瞬間湯沸かし器状態で、中古ショップにいたっては鬼門どころか悪魔の巣窟状態ですね(苦笑
昨日はIT方面では知らない人が居ないであろう会社にお勤めのギター野郎のIさんに同行し、セミアコか早弾き仕様のギターどちらからにすべきか購入を迷っているご本人の背中を押すという重要ミッションをうけ、その買い物に同行したのでした。
ギター馬鹿2名で3時間ほど楽器屋めぐりと試奏に時間を費やしたわけですが、最後に訪問した楽器屋で、若々しい高校生が彼女と2人でまだ初めて間もないであろうエレキギターを試し弾きしている光景を見かけたのですが、野郎2人それも、40超えて子持ちのオヤジギタリスト2名にとっては、こういうのは見ているこっちが恥ずかしくなってしまいますね(苦笑
久々というか貴重な経験として、楽器屋で試奏するときって店員さんがチューニングしてから楽器を渡してくれるんですけど、女子高生が試奏希望していたらしく、その店の店長さんがギターのチューニングをしていたのですが、ある程度チューニングが完了したかな、、、と思うか思わないかのうちに、その店の広さには似合わない音量でハードなギター早弾きが始まりました!
下腹に響く強力なリフから、めっちゃ早弾きまで、時間としてはそんなに長い時間ではありませんでしたけど、まさに弾き倒し状態で、ギターテクニックで女性に自己主張している瞬間に久々に触れ、ニヤニヤしつつも油断すると大笑いしそうになるのをこらえながら、妙に気恥ずかしい気分も感じつつ、自分が忘れていたなんか微妙なものをそこに感じてしまいました、その他にもいろいろミックス状態で心に訴えるものがあり、思いがけずほんと貴重な体験をすることが出来ました。
自分が数十年続けていることってどうしてもマンネリ化してしまったり昔もっていた熱意が冷めてしまう時期ってありますよね、そういう状態の時って、若さだけでガ~~~~って突っ走っている勢いある若者と接することでイイ刺激もらえるもんだな~と思ったのでした。
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