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【続報】余暇の種類が少ないのも貧困化なの?

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先月「余暇の種類が少ないのも貧困化なの? 」ってエントリーを書かせてもらいました。

そして、こちらのネタはGizmodeさんでご覧になった方も多いかと思うのですが、

New York Timesに、世界地図を模して国別に衣服、電気、アルコール・タバコ、生活用品、レクリエーション(娯楽)に使っている金額比較が一目でわかるグラフが掲載されており、

What Your Global Neighbors Are Buying - Interactive Graphic - NYTimes.com

Gizomodeさんにはこんな解説がされています。

日本は娯楽にお金をかけすぎキングダム

娯楽っていうのはこの場合、「ゲーム、おもちゃ、ペット、アウトドアや各種スポーツ、園芸や菜園各種、音楽や映画や美術館や演劇」を指します。1位がアメリカなのはまあ納得です。2007年は8810億ドルも使ってるようですね。しかし驚くべきは2位。各国を抑えて堂々の日本ランクイン。なんと日本は娯楽にかけるお金が洋服+生活必需品+電力のトータルを上回っているんです。さすがガジェット王国。

先日の「余暇の種類が少ないのも貧困化なの? 」で紹介した記事中では、若者が携帯電話のメールやインターネットに時間を割き、「余暇スタイルに大きな変化が生じている」という解説がされていました。

分類が同じではないので安易な比較は禁物ですが、「ゲーム、おもちゃ、ペット、アウトドアや各種スポーツ、園芸や菜園各種、音楽や映画や美術館や演劇」に投じている金額が世界2位ってのは凄いことだよな、、、と素直に感心というか、やっぱ自分の場合は各種がジェットと音楽・映画でこの数字に貢献してる?って能天気な感想を持ちつつ、日本の娯楽の金額も凄いですけど、アルコール・タバコに使っている金額も世界2位のようなのにもちょっとびっくりしたのでした!?

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