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セッション企画のバッキングパートは『AudioTool』で決まり?

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先日、ブラウザー上で電子楽器やエフェクターを操作できる無料音楽スタジオということで『AudioTool』というサイトを紹介させてもらいました。

ProToolsでもなく、、、「AudioTool」

あれからじっくり触る時間を取れずにいたのですが、最近携行型電子楽器でのセッションのネタが盛り上がりつつあることと、このサイトをタブレットマシンで操作したらどうなるか、、、と思い改めて操作の練習をしてみました。

基本的にベースとリズムのパートを組み立てたりエディットしていくので、メロディについてはそれこそセッションモードでリアルタイムで入れ替わり立ち代りでプレイするのには持って来いではないでしょうか。

機能面ではパラアウトが使える点とエフェクターが同一機種を2台用意してくれているというのがとっても良いですね。あとミキサーもあるのでトータルアウトのLRだけでなく、パラアウトした楽器のパンも可変できるのでかなり本気なミックスも出来ますよ。

ディストーションやEQなどの利きも良いですが、ディレイやリバーブなどの処理に負荷のかかるであろうエフェクトもちゃんとした音質で利用することが出来るってほんと凄いよな、、、と感じた次第です。

操作解説のビデオのほうでも、ダブっぽい感じでつまみをいじりながらリアルタイムでディレイを操作するところを意識的に入れましたんで、10分の長尺ですがご覧いただければと思います。

で、最後にこの作者の方はツボを心得ているな、、、と感じたのですが、一定時間操作しないと画面が暗くなって暗闇にインジケータの光が浮かぶように作ってあるんですね!

この暗闇インジケータ症候群についてはこれまたブログ記事に複数の方から反応をいただいた嬉しいネタなのですが、この症状はやはり世界共通という事が理解できました(笑)

手間暇掛けた グラフィック・イコライザ?

ここのサイトこれから、エフェクターやシンセなども投入してくるらしいので、とっても期待してしまうのでした。

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