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Yagishita's alternative blog

Redmine vs Trac

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ソフトウェア製品やサービスを提供する立場にいますと、タイトルのように同業他社製品の比較を求められたりします。自社製品やサービスを導入していただくために、相手の弱い部分を見つけ、誇張するなんてことはよくありますね。お客様が自社製品を選択していただく上で、「どういう情報をどうだすと効果を最大化できるのか」ということをよく考えます。

というのも、シックス・アパートでは、プロジェクトやバグの管理に、本社で一元的に運用しているFogBugzや、Tracを使っています。が、ある理由によって、一部をRedmineに切り替えて運用しています。このRedmineを選択するときの経緯で感じたからです。

一部のプロジェクトでは、お客様や社外のパートナー企業の方々と進めています。また、同時に複数のプロジェクトが進行することもあります。「他のプロジェクトの存在を知られたくない」「極力簡単にプロジェクトをスタートできるようにしたい」というニーズは日々高まっていました。TracでもApacheの設定をチューニングしたり、プラグインモジュールを導入することで、ある程度は解決できますが、不十分という状況が続いていました。

Redmineを導入するにあたり、ウェブで情報を探したり、本を購入したりしたのですが、前述のニーズを満足させる「自分自身が欲しい情報」を得られず、この年末年始にRedmineを一気に評価することになったわけです。年末年始は、例年になく長かったこともあって、結果としてはよかったのですが、毎回インストールして評価するなんてことができるわけではなく、「これって自社製品の選択でもそうなのではないか」とふと振り返ることにつながったわけです。

製品やサービスを検討する方々にとって有益な情報、必要となる情報は何か、またそれをどう伝えていくのか。という命題についてみなさんはどうされていますか。ご意見をお聞かせください。

(個人的には実験的なサイトを作ってみようかと思っています。)

Comment(1)

コメント

藤村

なるほどー。このテーマは興味深いです。
ぜひ論を継続してください!

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