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SNSやブログに残る人の足跡

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個人でブログやSNSなどをやっていると、自分が書き残したものが残り続け、多くの人が閲覧を続けるものだと、改めて感じるでき事がありました。

SNSやブログを始めるまでに自分が書き残したもので、今でも確認できるものといえば卒業文集ぐらいです。自分の卒業文集を見たいという場合、学校に行くか同時期に卒業した人から見せてもらうしかありません。だから、よほどのことがない限り、他の人がそれを見たいとも思いませんし、見ることはないでしょう。

これがSNSやブログになると、ネットに接続すればいつでも確認することが出来ます。その人が遠くに行ってしまっても、SNSやブログの足跡をたどれば、その人のことを思い出すことができます。

ブログやSNSは自分の考え方や行動を多くの人に見てもらい反応をもらうという、時間と空間を超えてつながりを持ち続けることができます。

人が歩んだ足跡が残り続け、それをいつまでも共有し続けることができるSNSというものは、思い出の共有の仕方も変えるツールであると感じました。

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