全力を尽くすことの大切さ

先日ネットを見ていたところ、芸人の名言集に下記のようなものがありました。

江頭2：50さんの名言です。

「これをやったら次回出られなくなるんじゃないか」なんて考えないようにしている。
人間いつ死ぬか分からないからその時のすべてを出し切りたいんだ。
俺はいつ死ぬか分からないし、見てくれてる人だっていつ死ぬか分からない。
視聴者が最後に見た江頭が手抜きの江頭だったら申し訳ないだろ？」

江頭2：50さんというと、TVではどちらかというと色モノ扱いで、体を張った変わり者のお笑い芸人というように見ていました。

しかし、この言葉をみると「自分の芸を見てくれるお客さんの為、常に全力を尽くす」というプロ意識の元、あの芸をやっているのだと改めて感じてしまいました。

また、言い方は乱暴ですが、自分の思いをストレートに且つ、誰にでもわかりやすく表現した名言だと感じました。

自分のやっている業務とお笑いというと畑は全く違いますが、プロとして全力を尽くすことの大切さを、改めてこの言葉から教えてもらいました。