恐るべしインテリジェント自販機
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先日JR浜松町の駅で電車を待っていたら、自分のおすすめ商品を自動で選んでくれるインテリジェント自動販売機があったので、試してみました。
選んでくれる仕組みは、自動販売機に内蔵されたカメラが買う人の年齢・性別を識別し、その人にあった商品を選択するというもの。
37歳男性の自分に選択された商品は「レッドブル」「リポビタンD」「お汁粉」。 レッドブルとリポビタンDは自分ぐらいの年齢の男性が購入しそうだが、お汁粉を選んでくるとは・・・。
確かに、自分はたまに自動販売機でお汁粉を買っている。しかし、自分で買っていながらほかにお汁粉を買う人が居るのだろうかと疑問に感じていた。そう自分にとってお汁粉は、ストライクギリギリの商品。
そのストライクギリギリゾーンの商品選択してくるとは、自動販売機マーケティングのすごさを感じてしまいました。 結局、自動販売機に立つまで全く買う気のなかったお汁粉を買ってしまいました。
ここまで機械が進化してくると、人間しかできないと思っていた仕事が、だんだん機械に取って替わってしまう。そんな世の中だらこそ、人間しかできないことを突き詰める必要があると考えてしまいました。
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