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新型iPod Touch購入レビュー

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以前のiPhoneブームが過ぎ去りましたが、その熱が残っていたのか9月に発表になったiPod Touchに飛びつき、発表日直後にアップルストアに注文し、先週手元に届きました。

箱を開けた第一印象はとてもきれい。そして薄い。iPhoneは高機能でよいのですが、この薄さはiPod Touchならでは。さすがアップル。見た目をきれいと思ったIT機器は初めてです。

充電後電源をオンにした感想もとてもきれい。表示される文字や写真も印刷をされたものを見たかと思うぐらいきれいです。さすがRetina Display。

今回発売されたiPod Touchにはカメラが付いていますが、画面が大きく奇麗なため市販のデジカメよりもきれいに見える。

通信はWifiになりますが、自宅には無線LANが入っているため自宅で使ううえでは全く問題なし。また、ビックカメラが推奨するワイヤアンドワイヤレスに加入したため、とりあえず駅などでは使える。iPhoneみたいにどこでも使えるわけではありませんが、青空文庫などオフラインで使えるアプリも多いため特に問題なし。

外出先では通信をするために接続できる無線LANスポットを探す必要があります。iPod Touchを持ったまま盗聴器バスターのように使える回線を探す。通信という部分ではiPhoneの方が便利ですが、10年以上前に初めて買ったPHSもこんな感じだったし、携帯電話もあるので特に不便にも思えない。それ以上に、月380円で使えるし、iPod Touchを買ってから携帯電話のパケット通信をほとんど使わなくなったので、コストパフォーマンスは抜群。

iPod Touchを購入したことで、電車の中や待ち時間など細切れの時間に、本を読んだりネットやツイッターで情報を仕入れたりすることができるようになり、今まで以上に時間の有効活用ができるようになりました。

iPhoneユーザーが圧倒的に多いですが、私にはこれで十分。久しぶりに日々の生活に革命を起こすIT機器を購入しました。

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