ファーストガンダム「立てよ!国民」の演説を分析してみた
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ブロガーの砂金さんが書かれたブログを読んで、自分もこの名演説で何か書きたいと思い立ち、このブログを書いています。
ちなみに、この演説はファーストガンダムで、ザビ家(いわゆるロイヤルファミリー)のガルマザビが戦死した後に、総司令官であるギレンザビが行った演説です。
http://blogs.itmedia.co.jp/isago/2010/06/post-4284.html (砂金さんのブログはこちら)
http://www2.gol.com/users/thori/moshi/giren.html (演説内容はこちら)
尚、下記の書籍に記載された内容を基に、分析をさせていただきました。
<ポイント1:「諸君」「我々」が多用されている>
本書では演説を行う際、「フレーズと間合い」「あなたの事を考える」「アイコネクト(身振り手振り)」の3つが重要であると書かれています。この演説では聞く相手(国民)を取り込むべく、「諸君」「我々」というワードを多用しています。
<ポイント2:フレーズと間合い>
原稿からは読み取れませんが、この演説は鐘の音の後から始められています。そして少しの間合いを入れ、厳粛な空気を作り出しています。
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