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スローライフ学会発足

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「ゆっくり、ゆったり、ゆたか」な社会をめざすスローライフ学会が昨日発足し、そのパーティに参加してきました。
会長にはジャーナリストの筑紫哲也氏、学長に東京大学大学院教授の神野直彦氏が就任し、地方自治体や各地のNPO団体等が約100名参加した華やかな発足式でした。

筑紫会長いわく、
「学会の学を楽におきかえ、楽会にしたいと提案したが却下されました。」
神野学長いわく、
「いままでいくつか学会を立上げてきたが、今回はどういう学問をするかという定義が曖昧だが、私を含めて素人集団が集まって活動することにこの学会は意義があります。」

という発言にもあるように、学会というより楽しい集まりの会といったスローライフらしい集まりでした。
分科会のプランにおいても、伊勢志摩の旅館のおかみさんがリーダとなった「スローツーリズム研究会」や、商店街を活性かする「わくわく商店街」等、地域にねざした「ゆっくり、ゆったり、ゆたか」な生活を支援する研究活動が行われるようです。

我社は古くからスローライフ運動に賛同しており、社長の瀧栄治郎が本学会の幹事に就任しています。
また、スローライフを支援するSNSとしてのスローネット、また、Web2.0の思想をふんだんに取り入れる予定のネットメディア「日刊スロースタイル」(添付ちらし:slow_flyer.pdfをダウンロード )を本年9月9日に創刊します。
6月4日のブログで記載したように、ネットメディアを通じて緩急自在を実現するスローライフを支援できる企業になりたいと考えています。

Slow

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