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ジャンルわけの弊害

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本日久しぶりに店舗でのCD買いを行いました。1回に数十枚まとめ買いをするため、店舗をくまなく探します。今回は、ラッシュやオジー・オズボーンの新譜を買うことは決めていましたが、同時にちょっと前のスコーピオンズやAC/DC、そして掘り出し物としてはDVDのホワイトスネークのライブ版などを見つけました。

さて、CDショップで困ったことは、ジャンルに分けられた陳列です。例えば、ヘビーメタルとカテゴリーされたものの中に、明らかにプログレッシブロックであるSAGAが陳列されていたり、ポピュラー(だったかな?)のジャンルに、ヘビーメタルと類されてもおかしくない内容のアルバムが配置されていたりします。

ジャンルわけも、明確な基準があるわけでも、ジャンルわけ機関のような標準があるわけでもありません。そのため、店頭や経営の判断でジャンル分類を行っているように感じます(ちがっていたら教えてください)。フュージョンとジャズなど、そちら方面もかなり混乱していましたし、特に196x生まれの人間には、なんでここに?と思わせるジャンルわけが多いことも事実です。

このようになるのであれば、逆にジャンルに分けずミュージシャン名のみで整理を行うほうが、探し出すまでには時間がかかりますが、利用者にとっては便利なのではとも思いました。

ジャンルわけ(類型化)は、分ける側と受取る側が同じ理解の上にたっていないと成り立たないということを痛感させられた本日のお買物でした。

Comment(1)

コメント

4e

たしかにミュージシャン名別に分けるのは最大公約数解であると思いますが。。。
ある好きなミュージシャンと似た音楽を探す、という横断的な検索が弾かれてしまいますね。それと、歌謡系ではなくクラシック系では曲名で探すことも多いので、物理的な制約に縛られる実店舗ではいろいろと難しいところだと思います。
個人的には、店舗ごとのジャンル分類の癖を楽しみの一つにしています。探す、という行為自体も好きなので。

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