臨機応変に対応する底力 国際試合を見て
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本日、サッカーのACL(Asia Champions League?)の川崎フロンターレ対バンコク・ユニバーシティーの試合を見に行きました。前半、Jリーグではあまり無いタイプの相手と、国際審判員(かな?)のジャッジに戸惑いつつ、かつボールもいつもとは違うようで、いつもらしくない試合が続きました。途中から攻めのサッカーを取り戻し、本調子ではないものの、ある程度の形はできたのですが、結果としては1対1の引き分け。アウェイ・ホームのリーグ戦としては、予選突破が苦しい状態になったと思います。
さて、本日クラブ対抗での国際試合を見て思ったことは、様々なルールが変わって、状況が変化したとしても、さらに関係する人、場所、相手が違っても、臨機応変に対応する力の重要性です。サッカーでも、やはり国際試合の経験者、さらにはクラブとしての経験の差は大きいと思います。その意味でも川崎フロンターレとしては、今後に向けた意味でも貴重な経験をする機会を得ていると思います。
同じことがビジネスでも言えると思います。海外の人を相手に仕事をする場合だけでなく、国内であっても、やはり相手の文化、相手の会社の方法、さらには諸条件を含めて、臨機応変に対応する必要があります。そういった意味で、仕事は毎日が新しいリーグとの試合ともいえると思います。そして、同時に様々な経験を個人または会社レベルで積み上げることで、どのような会社、担当者が相手になっても臨機応変に対応できる底力が蓄積されます。
スポーツであれ、仕事であれ、基本→練習→実戦→修正というプロセスを何度もへて、競争力のあるチームや会社、そして個人になるのだと思います。
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