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IT、特にコンサルに携わる方々を癒すメッセージを、ついでに趣味のダーツ話も交えて・・

目覚まし時計がなくても意外にちゃんと起きれるもんだ(笑)

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実は、この10日間、或る病気にかかり手術・入院をしていました。しかも2回目(涙)。

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今朝無事、退院しまして、久しぶりに娑婆に出たーーー()

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お昼ご飯たべて、いったん帰宅して支度しなおして仕事場へ早速復帰。

まあ病み上がりだから今日は先週のドタキャン騒動のお詫び等、挨拶周りと溜まった事務作業の片付け。

   

病棟病室での生活って、深夜以外の日中~夜の時間帯は、検温、血圧、回診、採血、レントゲンやCT検査、などなど頻繁に誰かが出入りしたり自分が検査室へ出向いたり、結構忙しいので、ちょっとお昼寝とか、気を休める時間が思っていたより少ないです。しかも手術して(私の場合)腹部に傷を負っています。傷はもちろん痛い。(私の場合)腹筋もお腹の中も両方傷つけているので、咳くしゃみ、鼻かみ、起きたり寝たり、体をひねったり、腹筋を使う運動は入院直後から約3日間はまさに地獄(涙)。さらにそこから約3日間もかなり痛い。これに歯を食いしばって耐えながら、入院から48時間は絶食絶水、その後水だけOK絶食継続、5日目夜でようやく重湯からの食事再開(涙)。6日目夜から五分粥、7日目昼から麦ごはん、8日目夜からようやく白米!そして10日目にやっと退院できました。

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普段は家族を朝起こす係でもあり、目覚ましを3つも4つもセットしてようやく目標時刻までに起きていましたが、病室では逆に悪く言えば自由で、回診や検査関係じゃない限りかなり柔軟なので、できるだけ寝て居ようと思えばそれが叶ってしまいます。ただし、何時間も連続で寝れるわけじゃなく、小刻みです。絶対に起きないといけない目標時刻はない。これは実は非常に心に余裕をもたらしていました。実は入院中毎日細かく日記をつけていましたが、普段45時間MAXで睡眠している小職が病室においても、「計5時間」MAXで寝ていることに入院生活の後半に気づきました。

   

要は、人間慣れてしまえば、一日の睡眠時間を或る程度一定確保さえできれば、起床時刻のコントロールはまあまあ上手くできるみたいです。目覚まし時計なくとも。

   

なんてったって、入院中は飲酒もできませんから、その体内時計を狂わせる要素もないのかな。だから結構ばっちり毎朝5時半~6時までに目覚めることができました。起きたいわけじゃなくて、です。

普段の私も毎朝5:55に目覚ましをかけていて、6:15までに目覚ましが計4回鳴る仕組みでかれこれ78年過ごしています。慣れってすごいな。^^;

   

ルーティンって大事なんですね。毎日毎回同じようにきちんとこなしていれば体に染み入り習慣となり、例えば朝の起床についても、目覚ましの補助なくとも大体ある程度の範囲で自ら目が覚めることができるようです。余裕がまったくない日は別ですが、そうでなければ、時々これからは目覚ましなんかセットしないで、ルーティンに躾された「自然の反応」によって起きればいい。きっとそれが遅刻するほどにはぶれない。そういう風に思いました。

   

これって起床に限ったことじゃないな。ルーティン化できることはそれを一定期間徹底したら、きちんと体や頭が反応して学習して、無意識にその言動パターンを遵守できるようになるんだね。しかも繰り返していくと効率というか、スピードや正確性が向上するんです。これぞBPR()

  

「徹底的に繰り返し」「目標達成への執着」「質の向上意識」「気分転換※」

  

これらをうまく考えて回していくと、完全クリエイティブな業務でない限り、きっとQCD向上、少なくとも(悪くない)現状維持が果たせるんだなあーと思いながら、今帰路です。。。苦笑

  

※本物のBPRは、あまり合理化を追い求めるあまり、退屈になってかえって質や正確性を損なうリスクが
あるため、弊社小職はBPR導入プロセスの1つとして「気分転換」施策の定義を必ず入れています。。

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