案件の終わり=アカウントの終わり、そして新しいアカウント/案件へのプチ転職。
昔、創業して最初の案件で当時の力量で感傷的なエントリを書きましたが、
昨日も、同じような気分になりました。
今回は前例(案件は1年半、アカウント的には5年以上)に比べれば短くて、約10か月くらいではあったものの、部下が身を粉にして働いた(弊社の定義的には)トラブル案件。アカウントのオーナーとは最後の対面機会だったけど残念ながら急病でキャンセル。でも、これは怒るどころか、何も含むものはありません。また機会を作ればいいだけ。どうぞお大事に。
今日以降も、部下は今月末までご奉公しますが、昨日をもって小職は卒業ということで、そのクライアント・サイトの入退館ゲートを退出したら、その入館証を部下に手渡して、「返却、よろしく!」。そのまま小職はプロジェクトでもあり当該アカウント主要拠点であるその場所から、正式に卒業したのでした。
都心から少し離れていることもあり、卒業イベントはランチタイムに重ねたのですが、部下と一緒に二人で普通の「中華チェーン店」でランチ、今日はとってもおいしかったな。またご縁が復活しますように。
以前も書いたように、今日は初日の同じルートで、電車に揺られながらクライアントサイトを往復しました。30年近くおんなじ仕事してきたけど、この思いは今でも一緒だな。
美味しいとかそういう単純な基準でなく、ある基準でいつも部下とランチしてた定食屋で今日も食事をし。
いつもの通勤ルートで、訪問前後のスケジュールやTODO調整も普段と変わりはない。
ただ、1つだけ違うのは、今、ここにいたアカウント(=クライアント)の案件に自身が関わるのは今日(=昨日)で終わりだなあー、って。打ち合わせもランチも、部下への指示依頼も。
とにかく、、、今日で終わりました。
昔と今で大きく違うのは、創業後の最初のこのイベントの時は、社員が極小だったから。
既に並行稼働中のアカウント=案件は3つあり、さらに4つの引合をさばいています。ありがたいことです。
でも、1つの卒業イベントは、やはり今でも、「プチ転職」気分になります。
ありがたい案件機会をいただいたお客様に、昨日今日は、乾杯!デス。