じゃんけんの必勝法を考えてみる
今日は・・・少々戯言で失礼します。m(_ _)m
あくまで個人的に聞いた統計話中心でご理解いただきたいのですが、、、
じゃんけんというのは、
(最初はグーでなければ)
いきなり「じゃーんけん!」と急がせて仕掛けて誘えば、相手は6割以上グーだそうです。形が出しやすいし勝ちたい気持ちが自然とこもるから。
難しいのはチョキです。一番指を動かして形成しないといけませんから。戦略的に勝つために"相手はパーだ"と思ってから出すときにチョキとなるようです。
というわけでグーの次にパーです。ざっくり、グーチョキパー比率は大体、5:1:4と経験的に合致します。ですから、スピーディにじゃんけんを仕掛ければするほど相手は本能的にグーかパーだから、勝ちにこだわるならパーを出します。あいこにはなっても負ける確率が最も低いので。
あるいは、あえてスピードをゆっくりコントロールして相手に何を出すかじっくり考えさせて挑めば、(考えれば考えるほど)チョキを引き出すことも可能ですから、グーで勝ちを狙う時もあるでしょう。。
(最初はグーでやる場合)
「最初はグー」となると、最初にグーを出すので、単細胞に次もグーを素直にイメージできる人かよほど戦略的に裏をかきたくなる人がグーを出します。
というわけで、チョキ、パー、の順に確率は前述より高まります。
ざっくり、グーチョキパー比率は自身の経験的に大体、3:2:5に変わります。割とグーが減ると体験的に思っています。
で、グーやパーに比べるとチョキは「手の甲を下に」して出す確率は特に少ないです。個人的には「手の甲を横」に出す人も多いと思うので、私は必勝で挑むときにはあえて相手に自分の手の甲をみせるようにして、(例えば)手の甲を上にすると、普通はグーチョキパーのいずれでもそう出す人が少ないため、自分の手の甲を上にグーを相手方に目立つように出して「グー」イメージをアピールすると、たぶん普通の人はパーが出ると思っています。「最初はグー」の場合でも、「手の甲の見せ方」作戦は有効と思っていて、最初はグーのときに手の甲を「下」とか「横」とか「上」にして、チョキの人の確率をコントロールして、決着がパーかグーのどちらかを覚悟して出す手を決めています。
ちなみに1対1ではなく3人以上でじゃんけんする場合には、「グー」「パー」で決着する確率が圧倒的と思います。「チョキ」「パー」での決着が経験的には圧倒的に確率は低く、「グー」「チョキ」の決着がそれよりは上と思います。
この場合、「最初はグー」にほぼ自動的になりますので、その次は「パー」が多いことが予想され、自分以外全員「パー」か「チョキ」と想像できれば「チョキ」を普通出します。誰かが「グー」を出してもあいこの確率が高いからです。ただし3人勝負なら相手二人がたまたま「グー」「グー」で「チョキ」で負けることはありえますが、、、4人以上ならまず「グー」以外は出てくると思います。要は「最初にグー」の次に「グー」で決戦に挑む人はなかなかの戦略家か変わり者かってことです(笑)。普通は最初に出した(グー)ものとは違うものを出したがるものです。
よく子供や町内会の運動会で先攻後攻とか決めるときだと、みんな気合が入ってますから、「最初はグー」の後基本は相手が大半パーでしたね。。。今日ご紹介した意識で臨むと割と勝率いいですよ♪。
共感共鳴する方は是非お試しください。
(注:フジテレビのめざましじゃんけんは別です。あれは明らかにシナリオがあります(笑))
息抜きになれば誠に幸いです。