育児はむしろ親の方が教育、躾されている実感があるね。
まだ次男誕生から1ヶ月経ってませんが・・・最近さらに、1週間が早い。1年もホント早いなー。
育児のせいか週末もあっという間。短い短い(泣)。
起きて世話して朝食したら散歩いって昼食後はどっかに出かけて帰宅したら夕食、入浴、添い寝したらうっかり爆睡(笑)、夜中に起きてもぞもぞ2時間、ここだけが唯一、自分の時間♪
でも今は長男一人のときと違ってまだ赤ん坊の次男が2時間周期くらいで起きては泣いてしまうから最近は2時間も余裕はない(涙)。
平日も実は2時間も帰宅後に自分の時間はないので、とにかく平均して毎日実質1時間くらいですかね。
・・・1時間ですからね。
ちょっと読書でハイおしまい。
ちょっとNEWSサイト&MIXI&TWITTER&2ちゃんでハイおしまい。
ちょっとメールチェックでハイおしまい。
ちょっと書斎の片付けでハイおしまい。
ちょっとダーツの練習でハイおしまい。
ちょっとカブトムシのお世話とW等の鑑賞(しかも早送り。爆)でハイおしまい。
ちょっとブログ寄稿&レス書きでハイおしまい。
そうです。ちょっと何かやったらおしまいです。(笑)
あっという間に「おやすみなさい」。そして(定期的に次男に起こされつつも)朝は「おはよう」「いただきます」「行ってきまーす」。
1日のなんと短いことか。
でもこの忙しさの大きな一因は明らかに育児なんですが、その育児によって、実は自分がとても厳しく躾けられているようにも感じています。
芸能を生業とする友人・知人が特に力説します。
「子供にとって、30分はオトナにとって2時間以上、3時間近くに相当する。」だから、子供に「急げ」とか「もっと早く」とか」集中して」とか言うと、そもそもオトナが2時間以上かけて成し遂げようとする大仕事を、子供は短い1つ1つの動作に対して、「超進化しろ!」といわれているようなものです、と。
自然のペースを守らせ、短い時間に集中したときはそれを褒め、そして一日を充実して過ごせたことを確認しながら、その子(達)のペースを尊重して人生を過ごさせなければならない。・・・となると、当然オトナが考えるペースではなく、よってオトナは自分の想像以上に時間をとられて当然、自分のための時間がなくなって当然だ。だけど、それは自分が子供の頃に自分の親や自分の親がやるべきことを代わりにやってくれた人達がしてくれたことと全く一緒なんだ、と。
だから不満はありません。立派な自信なんか1ミクロンもないけど、単に親の務めですから。
ただ、
疲れるんですよ(爆)。ハイ・・・
というわけで、これを書いているうちに「ちょうど時間となりました~♪」
・・・オヤスミナサイ(笑)