オルタナティブ・ブログ > トラパパ@TORAPAPA >

IT、特にコンサルに携わる方々を癒すメッセージを、ついでに趣味のダーツ話も交えて・・

「折れない心」の前に「折れた心」をどうメンテするか

»

昔、「折れない心」というエントリを書きましたが、生きていれば時々は心が折れることもあります。

 

「折れた心」をどうメンテするか、これはそれなりにテクニックがあると思っています。

「折れない心」に自分を成長させることは大事です。もともと趣味の話がきっかけで過去言葉ついエントリを書いたわけですが、

 

ちなみに、その趣味の世界、先日・・・

先日の試合で、なんと7戦全勝ではじめて「準」完全勝利を果たしました。「準」がつくのは、7セット中確か計3レグ負けているため、厳密には負けなしでもないけど・・・でも全セット勝ちでもある♪

私は2セット出番があって、両方勝ちましたが1レグ落としました。1つが2-1、もう1つは2-0です。厳密には4勝1敗。

ただ、全勝ということで、最初のセットはただただ負けたくない、でしたが次のセットは既に4勝で基本チーム戦勝利が(ほぼ)確定して、連勝の流れを切りたくない、というプレッシャーがありました。そして私もスト勝ち、ということで、私は安堵もありましたが、さらに後続の二人はさらに連勝継続=全勝で終われるのかのプレッシャーがあったと思います。きっと、もっと緊張しますよね。

「負けたくない」という素直な気持ちと、

「チーム戦勝利の芽を摘みたくない」という緊張と、

「連勝ストッパーになりたくない」という緊張と、

「全勝の可能性を最後の自分で泡にしない」という緊張。

それぞれ緊張はしたと思います。腕前にも依るし、腕前とかいろいろ戦略あって登場順も決まりますしね。とにかく勝ったのは良かった♪

 

実は、趣味の世界での上記事例においては、過去2回失態をやらかし、試合前にかなり「心が折れていました」。

経験者として言うと、折れる単位は、自分自身とかビジネスその他の大カテゴリーというよりは、もう少し小さな単位かと思います。例えば仕事への影響は軽微です。ただし、言い換えればゼロでもないということです。頭の隅であっても、気にはなっている・・・

いずれにしてもその「趣味」カテゴリーについては、自信喪失、すっかり消極的な自分。

 

それでも、前に進むには、「折れた心をメンテ」して、再構築しなければなりません

 

ふりかえっても辛いだけ。でもどうしても思い出してしまう。

 

だから、ちょっとだけ、一部分だけは仕方なく思い出しつつ、それでも今日は少しでも前向きになれるよう、明日はさらに少しでもより前向きになれるよう、自分の良い部分を努力して見出して、苦境にあっても何か自分の取柄(時限的でいいので)を信じて、「一旦折れてしまった自分を奮い立たせて」、自己治癒するしかないのです。

興味深いことに自分の趣味の世界の第3ラウンド(今回のケース)も、シチュエーションは殆ど前回前々回と一緒でした。まさにデジャブ(?)・・・もう出だしは最悪()でした。それでも自分を信じて、最後はなぜか(笑)結構カッコよく勝利してしまいました^^;

 

最後は自分を信じるしかないんです。

だって、自分は自分。他人は他人。

 

他人が自分のメンテをしてくれるなんて基本無理。

他人依存には限界があって当然、そしてそれが大した割合じゃないのも当然。

 

過去に縛られずに、「折れてる」とか「折れそう」とかどうでもいいから、例えば「勝ちたい」とか「周囲に迷惑かけたくない」とか、1つ目標を定めてそのためだけに自分はどうしたらいいのか、自身と向き合って一人で考え抜いて、戦って、まさに「克己」!!そうして己に克って、はじめてもう一皮剥けるわけで。

 

「折れない心」に最初からなれてれば世話ないですからね(爆)。そういう達人的な人もたまにはいますけどね・・・

むしろ凡人は「折れた心」をいかにメンテして、治癒し、元通りになるついでに勢いで「超回復」させて、さらに「折れにくくなった心」に強くするかが、ことビジネス社会における鍛錬の姿勢という点では、とても大事な気がします。

 

だって・・・

 

もう、最近、実は・・・「心、折られ捲くりなんですヨ!!」・・・毎日、何度も何度も・・・泣

 

 

ハイ、愚痴、終~了~。あー、スッキリした(笑)。また明日もガンガロウ。^^;

Comment(4)