働けるうちに必ず後進に残しておきたいこと
刹那的に言うつもりもないけど、みんな結構人生は長いと思ってるんだろうなあって気がする。特に最近・・・
むかーし、ビジネスランチは生涯20000食くらいとか書いた。でもランチの前に、
人生は一度きり。2回ないから。わかってんの?!
一生懸命働いた先輩・上司の背中。必ずしもリスペクトできないものもあるだろう。
でも、
それがなんだっての???最近すごく感じる。みんなわかってないって。
「1回しか死ねない」ってことを。
みんな重みがわかってないなあ。怖いじゃないか、自分の寿命がもし見積もれてしまったら。
働けるうちに必ず後進に残しておきたいことが少なくともこれだけあります。
1. これまでの経験から培った仕事上の技術詳細やその理論
2. これまでに育んできた顧客基盤と実際の引き継ぎ
3. その人や私達に関係なく、ビジネス環境がこれからどう変わっていくかの(私達なりの)現状予測
4. これまでに受け継いできた帰属企業・帰属業界の慣習、掟その他不文律
5. その時代に生きてきたメインプレイヤーが感じてきた、そして後進に受け継がせたい行動様式
6. その人の、私達なりの世代からみた総合評価(は、必ずその人が私達世代になると参考になる)
7. 自分なりに思う次世代の姿とそこで更新が活躍する姿(まあこれは期待半分です)
小事に聞こえるかも知れないけど、そうは言っても、次世代を憂う自分としては、それなりに深刻に考えているんですよね・・・
みんな、次の世代を腐らせないでしっかり育てて発展させていってね!
ちゃんと考えている先輩は本当に時間を大事に、一生懸命継承しようとしてるんですヨ。
お願いシマス!!