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IT、特にコンサルに携わる方々を癒すメッセージを、ついでに趣味のダーツ話も交えて・・

信頼と信用

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私が従来英語にすると通常はどちらも「Trust」でした。ただ最近は個人的なこだわりが変わりつつあり・・・「Believe」と「Trust」かなあと。自分の英会話力では仕事を任せるときなど「Trust」とはある一定レベルを満たした仲間には言いますが、「信じて頼る」、すなわち「Believe」を使うSCENEは圧倒的に少ない。

「人の言動や物事を受け入れること」を「Trust」すなわち「信用する」と言うのならば、やはりさらにその上のレベル、「信じて頼る」ところまで成長してほしい。そしたら私は「Believe」って言います。

 

ちょうど半期業績評価のレビュー・フィードバックの季節でもあります。

時々言います。

「信用しているよ、でもこれからはさらに精進して信頼されるようになってよね」

 

私の立場で言わせていただけば、

「信じているから登『用』している。でも『頼る』までには至っていないのね」

 

私の日本語力、英語力、そしてビジネスセンスやパーソナリティのレベルやこだわりによって、一般論から評価すればいろいろニュアンスが分かれるところでもあろうかと思います。

ですが、個人的には大事にしていて、「信頼してるよ」とは、実はそうそう口にしません。実はね。「信用してるよ」に比べ、軽々しく使わない言葉だと思っていたりします。

 

 

私の心の中では、「信頼」と「信用」という言葉の扱いがとっても違うんです。

・・・ストイック過ぎるかなあ(爆)。

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