メールにあえてレスしない
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メールコミュニケーションの難しさとして、「メールを読んだ。けど、あえてレスはしない」という動作の効果や価値やリスクをよく考えています。
感情的にどういう思考だったかと過去ふりかえると、
1. レスするほどの内容でない=って、あとで口頭で言えばいいや
2. むしろメールでレスする(作文する)のが難しい=って、あとで口頭で言えばいいや
3. そもそもレスを依頼されてる内容ではない(としか読めない)=って、あとで口頭で言えばいいや
4. レスするだけの情報がないからレスしようがない=って、あとで口頭で言えばいいや
そして、きっと、基本は4の発展形で・・・最近思うのですが、
「あえて、レスをしない」
ことを考えるようになりました。
レスしないと相手がいろいろ考えることになります。
何か気分を害した記述をしただろうか、
レスするほどの重要度と思ってもらえなかっただろうか、
そもそも忙しくて読んでももらえてないのだろうか、
等、送り手が意識して能動的に私に確認をしてくるはめになります。
それを喜んで、あるいは楽しんでいるつもりは決してないのですが、レスすることでニュアンスを伝え切れないまま、相手の成長機会を阻害するのは意味がないので、最近はあえてそういう手法をとることにしました。
なので・・・
能動的にREMINDERできないとしたら、送り主は、申し訳ないですが原則論としては、コンサルタント失格ですね・・・泣。洞察力がないってことです。
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