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IT、特にコンサルに携わる方々を癒すメッセージを、ついでに趣味のダーツ話も交えて・・

明日晴れるかな♪

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ばんちょ~さんのエントリに感銘を受けて、ずっとエントリを迷っていたトピックを書かせていただきます。不快な方がいたら読み飛ばしてしまってください・・・
8/23は一人息子の3歳の誕生日でした。

その晩・・・今は妻と息子は二人一緒に夢見心地・・・

なんか寝付けずに、すぐ起きて食事やケーキを片付け、洗い物を済ませゴミ捨て。
FAXのインクリボンやおもちゃの電池の交換。
玄関と手洗いを簡単に掃除。

英会話の通信教育をちょろっとやって、一服してワインを嗜む。
実は・・・今日は前職のときに亡くなった元部下の命日でもある。

皮肉にも息子は逆子だったので帝王切開。
生まれたその日、・・・ああ、彼の命日だったなあ、彼が妻と息子を守ってくれたんだ。本当にありがとう。

誕生日を祝い終わったあと、必ずこんな思いを毎年思い出す。
せっかく(前職へ)転職してきて、良いプロジェクトがなくてくすぶっていた彼。確かにちょっと異質だったが、突出した技術力があった。
「一緒にやりましょうよ」
僕より5歳くらい年上だったかな。
着任して1か月くらい経って、彼は仕事に満足してくれていた。

「なかなか大変なプロジェクトだけど、閣下(当時の小生の仇名です。恥ずかしい・・・)が一緒だから、なんか根拠もないけどきっとうまく行く気がします」
本当に嬉しかった。違うIT企業からJOINした人に、しかも年下に部下扱いされてる人に、・・・ずっと頑張ってきて本当に良かった。

でも、彼はハードワークの中で、体長を崩し休職。
見舞にいった時はすこぶる元気で、こっそり煙草をうまそうに吸ってたなあ。

でも、それから1年強、彼は職場復帰しなかった。
前職としては休職は1年まで。残念ですが闘病中に退職扱いとなりました。

そしてさらに少しあと。当時のプロジェクトを終え、別のプロジェクトに従事していた日中、携帯に彼の親戚から電話がかかってきた。

「今朝、膵臓癌で亡くなりました。お世話になった方に連絡してほしいといわれていたので・・・」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・本当に申し訳ない。
あんなに頑張ってくれたのに・・・しかも連絡してくれって言伝してくれるなんて・・・

会社仲間には連絡を周知し、通夜に参列した。

なぜか涙はなく、ただただ、この業界を支える一人になって、同じく従事していた彼もそれを空の上から誇りに思ってくれるよう、がんばろう、そう思ってご遺族にお悔やみ申し上げた。
でも息子が生まれたあとは、・・・どうも涙腺が緩い。

息子が高熱だしたり、なんかあったときに行く最寄りの病院が、・・・そう、彼が入院していた大学病院。

彼の命日に息子は生まれ、散歩に行くとなぜかその病院周辺中心に楽しそうに走り回るようだ。

ある意味、因果というやつかなあ。
きっと、今でも僕や息子を見守ってくださっているのか・・・

ありがとう!僕はきっと天上じゃなくて違う方向へいつか召されると思いますが、貴方の分まで業界のためにがんばります。

彼の、早すぎる、・・・でも、きっと充実した人生に、乾杯。


(タイトルは当日感傷に浸っていた時のBGMです)
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