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IT、特にコンサルに携わる方々を癒すメッセージを、ついでに趣味のダーツ話も交えて・・

殿!ご苦労様です! → ?何だとーっ!!

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昨日のエントリには、ちと続きがあります。「ご苦労さま」「お疲れさまでした」という言葉が当然飛び交ったわけですが、

そういえば、目上に「ご苦労様」って、いいのかーっ?

気になって少し調べました。

ビジネス上、企業文化、業界常識等々で異なる部分もあるが、

原則、どちらも目上にはできるだけ使わないように・・・?

どうしても使うなら、「ご苦労さま」は使わないで「お疲れさまでございました」が一番無難・・・?

調べていると、どちらも尊敬語のようですが、

なんとなく、

ビジネスシーンでは目上が目下に「ご苦労さま」、

目下は目上に「お疲れさまでした」が無難「でしょう」というのが大勢のようですね。

確かに、自分もそのように使い分けている。

挨拶の場合は常に「お疲れさまです」「お疲れさまでした」

会話の流れ上、労いをする場合は、「お疲れさまでございました」

・・・飲み屋のくだりではありますが、

「殿(注)、ご苦労様でございました!」

「何でお前に労われなければなんねーんだよ!」

「!ヒィーっ、スミマセン、お疲れ様でございました!」

「別にまだ疲れてねーよ!」

「!!ぎゃぼーっ、ホントにスミマセン!!」

冗談はさておき、昔天皇陛下に(確か中曽根)総理が「長旅、ご苦労様でございました」と言ったとか・・・この場合、目上に「ご苦労様」を使っていますので、これまたややこしくなるのですが、「ございました」という言い回しはどうやら、やむを得ず「ご苦労」「お疲れ」と言う際には、より丁寧で、より無難に受け取ってもらえるような気がします。

というわけで、個人的には挨拶以外では

「お疲れさまです/でした」・・・部下

「お疲れさまです/でございました」・・・上司

というように努めています(カジュアルな場では例外ももちろんあります)

(注)ちょっと補足

不肖業界ではフォーマルな場では「さん」付けで大体統一しますが、少しカジュアルな社内の会話では皮肉や愛着を込めて「殿」とか「先生」とか「閣下」とか言う人も少なくありません。小生も会計事務所母体のコンサルファームに入社したせいで「先生」という癖があります。

「閣下と呼べ」と強いるのはどうかと思いますが(<(_ _)>)、皮肉や愛着の割合はともかく、勝手に呼ばれる場合が確かに存在します。

でも、結局、その前後の言葉遣いとか、上下関係とは別に、普段の両者の信頼関係みたいなものとか、許される雰囲気が醸成されていれば、「ご苦労様」でも「お疲れ様」でもいいのかも知れません。

皆様の職場はどうでしょうか??

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