PJ?それともPT??
川上さんのエントリでふと思ったのですが、最近「プロジェクト」のことを「PJ」と略される方が多いなあと。実は小生ぺーぺー時代の前職で、「PT」と略する人達との接点が多く、ついつい今でも「PT」と略記します。時折、「PTってなんですか?え?プロジェクト??PJって普通略しません??」と不思議がられることが確かにありました。
あと、マイナー(?)な観測事例で「PRJ」とか「PJT」と書くケースもありました。
どれが正しいとかじゃなくて、伝わることがもちろん大事なんですけどね・・・
「略記」って面白いですよね。
明らかに1つの正式名称を指す1対1のものもあれば、いくつかの略記が存在するものがあったり、実は特定の会社や業界等でのみ通用する略記があったり。
雑談ネタで恐縮ですが、いろいろあるなーと思い出しました。
書き出すと一日中リストアップしてそうなんで、あまり纏まっていませんがすぐに思いつく略記についてつらつら書いてみます。
【超一般的】
ASAP(As Soon As Possible、・・・これは和訳する必要もないですよね)
FYI(For Your Information、ご参考までの意)
CC、BCC(Carbon Copy=eメールの写し、Blind Carbon Copy=受信側に秘密での写し、)
BTW(By The Way、ところで)
何気なく使っていても、正式には何の略?かわからないで使っている人もたまにはいるようで。
ちなみに、「RE:」はReply=返信の意と思いきや、実は単語です。れっきとした英単語らしい。
【こういうのって一般的?】
BC、BD、KC、KD、(部長、部長代理、課長、課長代理の略称だそうデス!某客先群にて)
・・・弊社でもP(Principal、役員職)とかC(Consultant、コンサルタント職)とか言葉として使ったりしますし、弊社名もお客様から「HSJ」とか「HS(海外の場合Japanがつかないため)といわれます。「ヘッドさん」と言われることもあります。ちょっと可愛くて、しかも経営職のお客様にこう呼ばれると親近感があるのかなーと、少し気分が良かったりします。
(ちなみにheadstrongは1つの単語なので、HSと略すとHead Strong・・・ますます石頭っぽい気がしますが・・・笑)
【弊社だけ?でしょうか・・】
CV(curriculum vitae、履歴書のこと。弊社ではなぜかResumeとはいいません)
そういえば、
先日メールで「FWD(転送)しておきます」って書いたら、「何それ?」と笑われました。
何でも略せばいいってもんじゃないですネ・・・
BTW・・・
「カットオーバー」も15年くらい前、NY(NewYork)で使ったら「cutover?何じゃそりゃ?英語圏ではreleaseと言いマス」と外人に添削されました(注:当時の話で今は通用するかも知れません)。帰国後、SV(スーパーバイザー)にその話をしたら、「あー、それ、NTT用語かも知れないよ」だって。真偽のほどはわかりませんが、今、かなりIT業界でカットオーバーは普通に通じる気がしますが・・・
「カットオーバー」を「CO」と略す人に出会ったことは残念ながらまだありません・・・
(今日はオチなし・・・^^;)