「冥王星する」って・・・
日本語でもありますが、英語で新語というのもやっぱり表現が面白くていいですね!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070109-00000094-jij-int
06年の言葉大賞に「冥王星にする」=降格への反感転じて新語に-米方言学会
【ラスベガス(米ネバダ州)8日時事】米方言学会は8日までに開いた年次総会で、2006年に最も注目を集めた新語を選ぶ言葉大賞に、冥王星の惑星からの降格をきっかけに「評価を下げる」という意味で動詞的に使われるようになった「プルート(pluto=冥王星にする)」を選出した。
冥王星は昨年夏、国際天文学連合の判断により、第9惑星から「矮(わい)惑星」に降格された。冥王星は米国人クライド・トンボー氏が1930年に発見し、ギリシャ神の名を取り「プルート(Pluto)」と命名した経緯がある。
このような本来は名詞である「○○」を使って「○○する」と表現したりするだけじゃなくて、その他、いろんな造語みたいな変わった言葉遣いが結構日常にあるような気がしますね。
小生の周辺でも、なんかないかな・・・
最近の会話から気づいたものを拾ってみました。
「みりみり(と書き上げる)」 細々と丁寧に詳細を纏める様。
「放置プレイ(する)」 やるべきことはまだ残っているが優先順位が低いのでとりあえず放っておく。
「漠っと(やっといて)」 漠然と、抽象的に、大体、大まかに、の意。
「それは・・あれだよ」 文字にすると全く意味不明なのに・・何故か相手にちゃんと伝わる・・
「バグった」 間違いがあったの意ですが、IT業界に無縁の人に話すと全く伝わりません。。。
「ばちばち(だね)」 (ダーツ用語)物凄い思い通りにダーツが狙った所に刺さる様子・・・
もっとありそうですが、取り急ぎでこんな感じ。
これらの起源をよく知らないくせに普通に使っちゃったりして、結構恥ずい思いをすることがあります。
国語の学校教師を叔母に持つ小生、なのに・・・
よーく考えてみると、結構日本語の遣い方が雑なのかも。
実はブログでも変な言い回しとかしてるんでしょうか(汗)。
反省の日々です・・・