喩える力
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通勤途中に、くりらじさんの週刊netreportを聴いていて感じたことです。最初のほうで仕事の話をされているのですが、メールサーバのあり方を、お客さんに対して郵便配達に喩えて話をした、という話題が出てきます。
こういう喩えに限らず、喩えが苦手な方っていますよね。というか、ついつい専門用語や外来語を多発して、本人は意図せずに相手を「煙に巻いてしまう」ようなことになってしまっているのを見かけることがあります。
自分の環境や、自社の習慣で使う専門用語があるのは当然だと思います。専門用語のみならず、自社専用の言葉があることもあるでしょうし。
ただ、それを取引先などの外部の方に使ってしまっては、理解を得るのが難しくなる可能性がありますよね。これはITエンジニアに限ったことではないと思います。無闇に喩えるのもいかがなものかとは思いますが、相手が理解しやすい喩えが出来ることは、ビジネスにおいて大事なスキルだな、と感じた今日この頃です。
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