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2008/09/19

ThinkPadがPCを楽しくした(ThinkPadブロガーミーティング)

ハードウェア
 

 90年代にMacユーザーだった私は、WinPCに切り替えた当初はデスクトップでした。当時はラップトップといっても重いのが当たり前でしたから、ノートPCにする意味がなかった(ように思っていた)こともあります。
 2000年に1600シリーズに触れて、「を!使いやすい!」と感じたことを覚えています。ただ当時は、ノートPCでもマウスを接続しており、Win98だったこともあって、そこそこに良かった、というのが実感でした。
 その後、240Zを使ったのが「すごい!」と実感した時でした。当時、PentiumⅡを搭載した240Zは、確か28万くらい。会社で購入してくれたので使えたというのが本音。おかげで、PCを使うのが楽しくなりました。今までのCeleronノートとは大違い。動きが快適でした。また、「赤ポチ(トラックポイント)」のおかげで、右手だけで出来る作業が出来て、なんとなくかっこいい!と感じたものです。(←あほです)
 その後、Xシリーズが出て、X20とかX21を使って「いいな」と感じていたのですが、デザイン的に優れたS30が出てビックリ。表面をピアノ加工(だったかな)しているため、つるっつるっ、でキレイなんです。もちろんそのおかげで、持ち歩くと手垢で大変。w エンターキーだけ色が変わったのもこの頃ですかね。
 その後はしばらく、Let's Noteとか、VAIOを使っていたため疎遠になっていましたが、今回見せていただいたX200は良いですね。機能や操作性はThinkPadなので当然として、デザインもとっても良い感じです。
Img_0106  また、今回お話しを聴くまで知らなかった(お恥ずかしい)のは、ThinkPadは初代から日本で企画され、作られていたことです。
 黒にした経緯とか、キーボードは日本だといったことは聞きかじったことがあるのですが、ThinkPadそのものだとは思いませんでした。
 大和事業所も、そのままIBM時代の方々が関わられているとか。他には例を見ないのではないかな、と思います。
 技術陣代表として、福島さんのお話しを伺うことが出来たのは嬉しい限りです。(その光景はこちらで)ThinkPadに対する熱い思いを語っていただけました。おかげで、液体滴下試験とか、筐体落下試験といった、ThinkPadのすごさを感じるテスト工程についても、いろいろと伺うことが出来ました。ThinkPadって、水をこぼしても雨どいのように、キーボードの隙間を通って出てくる仕組みになっているんですね。驚きでした。
Img_0107  参加者からは、EeePC対抗は出るのか、といった質問も出ていましたが、個人的には価格はともかく、ぜひもう少し小さいサイズ(せめて240ZやS30のような10インチ)が出てくれると嬉しいな、と思います。ThinkPadの8インチなんてのが出たら、速攻買いでしょうね。(^^;
 あと個人的に欲しいのは、ThinkPadケータイですね。ケータイに、あの赤ポチがついていたら格好良いな、と思います。もちろん黒で。
 現在は個人的にMacを使っていますが、ThinkPadはビジネスユースのみならず、個人ユーザーの支持も高いPCだと改めて感じた次第です。
 残念ながら、広報の方々とは古いThinkPad談義で盛り上がれませんでしたが、良いブロガーミーティングでした。

kumaboo

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