「走れ！プロジェクトマネージャー！」

　川上さんが「我流大阪出張術」というエントリーを、丸山さんが「第一回出張、行かれる時は是非！」というエントリーを書かれています。
　川上さんは、宿泊ホテルを厳選されており、チケットの購入方法も工夫されていますね。さすがです。また丸山さんは、食べ物を楽しまれているようですね、美味しそう。

　「出張ばかり行っていて良いですね」なんて暴言（！）を聞くこともありますが、基本的に出張は疲れるものです。僕の国内出張は飛行機での日帰りがメイン。最長で1泊です。
　海外の場合は、2泊程度から最長13泊まで。長い出張は、一カ所に滞在しているわけではなく、転々と移動をするので、2〜3泊に1回づつ荷物を整理しなくてはなりません。これも結構面倒です。
　海外だと言葉が違うので、日常生活はともかく、会議を外国語で行うのも疲れることが多いです。中国に行く場合、中国語の会議と英語の会議が交互に入ることがあり、脳みそが溶けそうになってきます。。。
　そういう出張でも、少しずつ楽しみを見つけることにしています。移動中に本を読む。長い移動の時は、出来るだけビジネス書ばかりではなく小説も読むようにしています。気分が変わって、とてもリラックスできます。
　また、機内のビデオも楽しみです。ボーイング777と767では、見られるビデオが違ったりすることがあり、767だとがっかりすることも・・・。
　現地滞在時に、時間が許せばマッサージに行きます。上海でのお気に入りマッサージは2時間たっぷりマッサージをして（足裏マッサージ1時間、全身マッサージ1時間）88元（日本円で約1,250円）と、とてもお得です。（日本語が通じるスタッフもいます）
　資料を作ったり、報告書類を作るのはホテルなので、リラックスした服装で行えます。会議が10時からで出発が9時半だと、朝の時間を有効に使えます。僕の場合は、だいたい6時〜6時半に起きてメールチェック。7時半くらいで返信および報告関連を終わらせ、シャワーを浴びて朝食。出発時間には、準備万端です。
　夕食も楽しみです。仕事のお付き合いの場合はやむを得ませんが、同僚や友人との食事だと、色々リクエストをして、安くて美味しい食べ物を探します。（高くて美味しいものは当たり前なので・・）日本食は日本で食べれば良いので、自ら日本食を選択することはありません。もったいなく感じますので。
　国内出張でも食事を楽しむようにしています。さすがに日帰りでは難しいのですが、昨年大阪出張では、阿倍野駅で美味しいお好み焼きを食べてきました。

　自分が何を好むかによるとは思いますが、出張でもなんでも、楽しむ気があるほうが良いですね。僕はそう思っています。