2009年12月
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2007/08/31
子供から「お父さん、よくおこるね」と言われました。
あまりに稚拙な子供に対して叱っているつもりでも、子供からは「よくおこる」と見えるようです。ふと考えてみると、子供は子供であって、しかもたった6歳。そんな考え方をしている自分に気がつきました。
生まれたての赤ん坊や、「ぶー」とか「あー」といった音しか発することが出来ない時期とは違い、かなり色々な言葉を持つ人物になっている子供に気づいたんです。
僕からすると、周りに迷惑をかける行為、またはかけそうな行為が気になる。だからついつい、一歩先を読んで叱ってしまい。娘からすると、「それは分かっていた」こともあったわけです。一歩先を読んだつもりが、余計なお節介、そして「やろうと思っていたのに」というがっかり感を産んでしまっているのかも知れません。
親にとって、子供はいつまで経っても子供なのだと思います。僕の親も80歳を超えましたが、息子の僕はいつまで経っても子供なわけです。
子供の定義には、二つありますよね。一つは、小さい子供、英語でいうところのChild、Kidsです。もう一つは、息子や娘のことを指す、子供という意味です。自分自身が子供(Child)の頃、そしてそこから脱しようとしていた思春期の頃は、そこら辺の区別がつかない親に対して不満を持っていました。「いつまでも子供扱いして!」といったように。
で、自分自身が親になったらどうか。全然ダメですね。子供をいつまでも子供扱いしてしまいます。もちろん、6歳、小学1年生というのは、紛れもなく子供です。Childです。しかし、だからといって人格がないわけではありません。そこをついつい見逃してしまい、何でもかんでも頭ごなしになってしまっていた気がします。
意識していたつもりはないのですが、結果として「お前は子供なんだから、大人の言うことを聞いていればいい」と。自分が子供の頃にイヤだったことを、やっていた自分に反省です。
子育てとビジネス。似たところもあれば、絶対違うところも多々あり。可愛い娘のために、自分自身が成長し続けなくてはならない。そんなことを痛感した、今日この頃@グアム、です。
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コメント
ご無沙汰しております。
興味深く拝読いたしました。
子供を持って人は一人前などとよく言いますが、本当にそのとおりだなあと感じさせられる文章でした(えらそうですみません)。
お子様を通じてこういった日々の気づきの量が段違いになっていくのではないかなと思います。
そういう意味でも私などはまだまだ未熟です。。
大木さん、おひさです。私には子どもはいませんが、よく小学校2年生の甥っ子と過ごす中で「子どもは子どもなりにちゃんとロジカルに生きているんだな」と考えさせられる言動が多々あることに気付かされています。
大人からみたら「何?」というような子どもの言動も、「なんで、そう考えているのかな?」「何でそう動いているのかな?」と子どもの立場で見てみると「へえ、なるほど、そんな理屈が背後にあったのね」と納得できることが多々ある、そういうことです。
急を要するような危険回避のための場合を除いては、一言「どうしてそういうことしてるの?」(これも詰問にならないようにいうのは難しいんですが)みたいな投げかけをしてみよう、私はそんな風に思っています。
私は会社でマネージャのポジションで仕事をしていた時にスタッフから信頼を得られない経験が、子育てに役立っております。マネージャでいた頃は長男は私を怖がって何時も距離を置いていましたが、マネージャを降格してから、自分の気持ちが穏やかになったので子供達にも同じ目線で付き合えるようになりました。子育ても仕事もどちらも基本は同じようですね。仕事では失敗しましたが、子育てはうまく行きそうです。
>しらいしさん
ご無沙汰です。
確かに子供が出来ると、今まで知らなかったことを、知ることが出来ます。
ただ子供がいても、大人になり切れない人もいます。子供の泣き声に耐えきれなかったり。。。
子供と一緒に、さらなる成長をする意志が必要なんでしょうね。
>野菜さらださん
おひさ♪
そうそう、大人から見るとロジカルではないようでも、子供なりの理論というか、storyがあるんですよね。
>kiyoさん
気持ちが穏やかになられると同時に、目線や気構え、対応が更にゆとりあるものになられたのでしょうか。
良い関係が出来ているようですね。見習います。