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2006/07/25

講演依頼を受けるということ

ビジネス
 

 最近、立て続けに講演依頼を受ける機会に恵まれています。関東近郊が多いのですが、12月には北海道からもお話しをいただきました。出来る限り、ご希望に応えていこうと考えています。
 講演と言っても色々あるわけですが、ワークショップ形式で皆さんが参加してくれるほうが、より理解が深まるので助かります。一方的にお話ししても、本当に理解いただいているのかどうか分かりませんもんね。
 驚いたことに、講演を聴いていただく方は、意外とビジネスマンに留まらず、公務員や学校の先生方、そして専門学校の講師の方々といった、幅広い方に聴いていただけています。(本業とは、かなりかけ離れているようですが、意外とそうでもないんです)
 テーマも、プロジェクトマネジメントについてお話しする機会もありますし、ファシリテーションの概念について、といったケースもあります。そしてまた、どのように笑いやユーモアを取り入れるか、といったお話しもしています。
 笑いを取り入れるというと、まだ日本の企業では「不謹慎」といった風潮が残っているところもありますが、アメリカでは笑いに関するコンサルティングも進んでいるそうです。

 こういったお話しをさせていただく際にいつも意識しているのは、実務から離れないことです。偉そうなことを言っていても、実務では関わっていないということになると、実用的なのかどうかの証明が出来なくなってしまいます。
 ユーモアを取り入れることが、実務上意味があるのか。そして、導入可能なのか。更に、導入したことで、アウトプットは良くなったのか。
 そういったことを実現できていないのに、理論上だけ語っても意味がない。そう考えています。僕の仕事は評論家ではありませんから。
 ある一定の年代になると、机上の話に終始する方が多いように感じますが、僕が目指すところはそこではありません。ファシリテーションは、ツールや技法も大切ですが、実用的でなければならないと考えています。企業内で実現できないアイスブレイクなど、僕にとっては意味がないわけです。
 実現可能なことをお裾分けする。そういう場でなければならない、と考えています。

kumaboo

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