macOS big Surにアップデートして、Parallels Desktop 16 for MacのゲストOS(Windows 10 Pro(20H2))にインストールしたKaspersky Internet Security 2021のスキャン速度を測ってみました。
毎年この時期になると、各社アンチウイルスソフトなどのセキュリティソフトのバージョンアップがある。新バージョンのテスト、今年の第二弾は、Kaspersky Internet Security 2021(カスペルスキー インターネット セキュリティ 2021)
テスト環境
Apple MacBook 2019(macOS Big Sur バージョン 11.0.1)
第9世代の2.4GHz 8コアIntel Core i9プロセッサ(Turbo Boost使用時最大5.0GHz)
AMD Radeon Pro 5500M(8GB GDDR6メモリ搭載)
32GB 2,666MHz DDR4メモリ
1TB SSDストレージ
セキュリティソフト:アバスト アルティメットに含まれる、アバスト ブレミアム セキュリティ Mac版
Parallels Desktop 16 for Mac Pro Edition バージョン16.1.1(49141) + Windows 10 Pro 20H2
#余談ではあるが、MacBoook Pro 2019には、Sophos Home Premium Mac版をインストールしてあったが、記事エントリ作成時macOS Big Surに対応していない機能があるため、急遽アバスト アルティメットを購入した。
最初にテスト結果を明記しておくと、
Kaspersky Internet Security 2021
ウイルスパターンシグネチャを更新した直後のウイルススキャン。
#一度スキャンし安全なファイルはスキップする機能があまり効いていないと想定される。
ファイル数数: 286,582
スキャン時間: 11分26秒
macOS Big Sur 11.0.1
Parallels Desktop 16 for Mac Pro Edition バージョン16.1.1(49141)
Windows 10 Pro 20H2
Kaspersky Internet Security 2021(カスペルスキー インターネット セキュリティ 2021)
ウイルスパターンシグネチャを更新した直後のウイルススキャン実行中。
ファイル数数: 286,582
スキャン時間: 11分26秒
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VMにCPUを4つ割り当て、Windows 10 Pro(ゲストOS)にインストールした、カスペルスキー セキュリティでウイルススキャンを行う。:Practice makes perfect:オルタナティブ・ブログ 2020/07/28