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「情報を売る」ことが時代遅れになっている今、何にお金を払ってもらえるのか

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評論家の岡田斗司夫さんのメルマガで、
以下の記事を読みました。

有料メルマガはオワコンです:岡田斗司夫のニコ生では言えない話

「情報を売る」という概念自体が時代遅れであり、
「本当に価値のある情報」は無料で出さないとダメだということで、
何が有料になるかというと、「関係性」だそうです。
質問したいときに、質問できる相手の「間合い」に入るために
お金を払うようになるだろうとのこと。

そういえば、ぼくも有料メルマガをいくつか読んでますが、
うまくいっているように見えるメルマガは、
読者から自由に質問を受け付けて、それに答える内容を
セールスポイントにしているものが多いようです。

ぼくが所属している一般社団法人自分史活用推進協議会では
自分史活用アドバイザーを要請するための認定講座を開催していますが、
自分史活用アドバイザーとして登録する一番のメリットは、
「自分史で日本を元気にする」という志を同じくして活動している
ユニークな個性を持った人たちと仲間になれることだと思っています。
これも単に自分史活用に関する知識や情報を提供するだけでなく
「関係性」を売りにしているということになるかもしれません。

現在、情報や知識を売りものにしている人たちは
「関係性」をいかに取り入れるかを考えていくとよさそうです。

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