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年をとるほど教育と教養が必要!?

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先日、自分史活用推進協議会の代表理事の前田さんと打ち合わせをしていたときに
雑談で前田さんから聞いた話が、
たまたま昨日読んだブログ記事にも載っていてビックリしました。
引用します。

先日、新聞の投稿欄におもしろいエッセイが掲載されていた。奥さんが年老いたお母さんに付き添ってデイサービスの健康体操に行った。家に帰ってくるなり奥さんが、その日教えてもらったことを話してくれたという。

「年とるほどに、きょういくと、きょうようが必要なんだって」「教育と教養?」と問い直すと妻いわく。「今日、行く所がある。今日、用事があるってことよ」と。どうやら、日々体を動かし、脳を使いなさいということらしい、と書いている。

「教育と教養」より

定年退職後は、家でゆっくりと悠々自適に過ごすのもいいかもしれませんが、
やはり何か目的や夢、生きがいなどを持って、
何か楽しんでやれることがあるというのは重要ですよね。

自分史をまとめてみることは、
新たに夢や目標、生きがいを見つけるのにも役立つし、
自分史をまとめて形にする過程で、
昔のことを思い出そうとすることが脳の活性化につながり、
いろいろ調べたり、旧友に会いに行ったりして楽しむことができます。

楽しい人生を送るためのツールとして
自分史を活用していただけたらと思います。

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