赤ちゃんもいろいろな経験をしている
赤ちゃんが生まれてからの365日/1年間でこんなに成長するのかと驚いちゃうくらい大きくなるよ!! | Pouch[ポーチ]
上の記事で、赤ちゃんが生まれてから1年間、
毎日1秒ずつ撮影したビデオを編集した動画が紹介されていました。
A Second a Day from Birth. from Sam Christopher Cornwell on Vimeo.
ぼくは、自分史をテーマにした講座やセミナーで、
若い人でも自分史に書けるような経験を
いっぱいしてきているという話をよくしていますが、
この動画を見て、赤ん坊のときの記憶はないとしても、
赤ん坊は赤ん坊で、笑ったり、泣いたり、
いろんな人にだっこされたり、声をかけられたり、
ハイハイしたり、立ち上がろうとしたり、
オモチャで遊んだり、いろいろな経験をしているんだなと
改めて思いました。
自分のこういう記録が残っていたとしたら
面白く見られただろうなと。
ちなみに、ぼくの一番古い記憶は、
イヌに追いかけられて、転んで額にケガをしたことです。
以前、『お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ!』などの著書がある
中村文昭さんの講演を聴きにいったときに、中村さんが
赤ちゃんはスーパーポジティブで、
ハイハイできなかったり、立って歩けなかったりしても
「自分にはできない」とあきらめるような赤ちゃんは
見たことがないという話をしていたのをしていたのを思い出しましたが、
誰でも、赤ちゃんのころは、何も考えずに、
大人たちの庇護の元で、ただ生きていたはずですよね。
記憶はないにしても、自分にも、誰にも、
こういう赤ん坊の時期があったんだということを
たまに想像してみることも、
人生について考えてみるときに有用なような気がします。