おもしろい50歳になるために
歳のとり方について考えさせられる記事がありました。
おもしろい50歳が増えると、日本は変わると思う。 | ルッカ*ルシカ ブログ
一部引用します。
いろんなことに夢中になれて、話題が豊富で、どこにいても自由自在で、周りを楽しくできる・・・そんな「おもしろき50歳」が、「日本が変わるような美しい50歳」じゃないかな?男女限らず。(中略)
もちろん若い人の尖った発言もおもしろいけど、同年代のおもしろい人は投稿もつぶやきも、どうってことがないことでもおもしろい。別に毎日ギャグを言ってるわけではないし、うんちく語ってるわけでもないし、名言ばかり言ってるわけでもない。ちょっとした物の見方やその人なりの捉え方がおもしろいんだよね。
そういう滲みでる感じのおもしろさや、ふとした会話の優しさって、40を過ぎたら持って生まれた性格だけではなくて、人生から蓄積されたもののほうが大きいと思うのです。どれだけ経験してきたことを自分の中で「おもしろく」変換させてきたか。この「変換」があるかないか・・・ですよね。苦労してきたから優しくなれた人と苦労しすぎて余計ひねくれた人がいるように。
たしかに40歳を過ぎて人生の後半に入ってからは、
その人の蓄積してきた体験、経験をうまく変換して
自分の中に取り入れているかどうかで
その人のキャラクターからにじみ出てくるものが違ってくると思います。
その変換をうまくやるためには、
自分のやってきたことをきちんと振返って、
その意味を考え、点と点をつないでいく作業が大切です。
そのためのツールとして使えるのが自分史です。
おまえはいつも自分史を出してくるなと言われそうですが(笑)、
おもしろい50歳になるために、
ぜひ自分史を活用してもらえたらと思います。
この記事には、ほかにも主婦の方々の意識の変化や、
SNSとのつきあい方など興味深い内容が書いてあるので、
ぜひ読んでみることをおすすめします。