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イメージから人間性へ

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オルタナブロガーの山田智恵さんが書いた記事
「ビッグデータの時代?」を読んで、
大学の卒業論文のことを思い出しました。

ぼくは専攻が教養学部教養学科のアメリカ科で、
英語で卒論を書かなくてはいけなくて苦労しましたが、
マスメディア志望だったこともあって、
アメリカのマスメディアをテーマに書くことにして、
最終的に、大統領選挙におけるマスメディアの影響を取り上げました。

デイビッド・ハルバースタムの「メディアの権力」などの
参考書籍や書類を読み、なんとかつぎはぎして完成させました。

どんなことを書いたかほとんど忘れてますが、
ケネディとニクソンの初めてのテレビ討論のことを書いたのは覚えています。

まさにこのテレビ討論から、討論内容だけでなく、
見た目がつくりだすイメージが重要視されるようになったわけで、
その後、俳優出身のロナルド・レーガンが大統領になれたのも、
テレビ時代になって、見た目などのイメージでアピールしやすくなったことが
理由の一つだと思います。

インターネット時代になって、
日本でもやっとネット選挙が解禁される方向に向かっているようですが、
今後の選挙のあり方はどうなっていくのでしょうね。

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