「書くこと」が「生涯現役」の秘訣の一つ
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今日は敬老の日ですね。
朝日新聞の今日の朝刊に、敬老の日の広告特集のページがあって、
そこに、98歳の今も現役で活動を続けている
報道写真家の笹本恒子さんのインタビュー記事が載っていました。
毎日欠かさず続けていることを聞かれて、
以下のように答えてらっしゃいます。
朝のラジオ体操に、夜に飲む1杯の赤ワイン、あと“書くこと”かしら。無地のノートを手の届くところに置いておいて、ふと頭に浮んだこと、英会話番組を見ていて気になったフレーズ、お会いしたい人のこと--何でも書き留めます。朝ベランダに咲いた花を見て、エッセーを書き始めることもあります。これまでに書いたノートはもう50冊以上になりますよ。
これを読んでいて、笹本さんにとって“書くこと”が
98歳まで元気に活動をされている秘訣の一つなのだなと思いました。
書くことで、脳を活性化して若さを保てます。
書くことで、自分を客観的に見つめることができます。
書くことで、アウトプットするために好奇心のアンテナが立ちます。
書くことで、自分のやってきたことを振り返って、自分の軌跡や原点を確認できます。
私も、もう20年近く、自分の行動を記録する形で書くことを続けてきているので
こういった書くことのメリットは実感しています。
私自身、生涯現役で活動していきたいと思っていますが、
そのためにも、書くことを続けていこうと思います。
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