「自分史で日本を元気に」する活動の一事例
»
朝日新聞の9月3日の夕刊に自分史に関する記事が載っていたのですが、
ウェブのほうでも公開されたので紹介します。
朝日新聞デジタル:被災者、「自分史」を力に ボランティアが聞き書き
途中までしか読めませんが、無料登録すると、
1日3記事までは読めるようになりますので、
ぜひ読んでみてください。
ボランティアの会社員たちが、お年寄りを中心に、
聞き書きで「自分史」をまとめ、冊子として渡しているそうです。
単に、被災体験を聞いて記録するということだけでなく、
話をしているうちに「すべてを失ったわけではない」と気づき、
自分が置かれている状況を把握してもらうことで
生きていく力が生まれる効果があるようです。
そうしてまとめた自分史を発信することが
地域の魅力を発信することにもつながり、
それが復興にもつながるのではという思いもあるそうです。
まさに「自分史で日本を元気に」する活動だと言えますね。
このように自分史が活用されていることを知ることができて
一般社団法人自分史活用推進協議会で活動してきた
私たちにとっても、とても心強いです。
SpecialPR